SSブログ
診療報酬改定2016 総論 ブログトップ

薬局は最後のチャンスなのか?-かかりつけ薬局に期待される物 [診療報酬改定2016 総論]

「薬局改革の元年」、2016年度改定 シリーズ「中央社会保険医療協議会」
https://www.m3.com/news/iryoishin/394857

73.備忘録 : 薬局改革元年
https://cocoyaku.jp/feature/15/4473


やや旧聞ですが、かかりつけ薬局・薬剤師の制度開始に向けて、
各所で議論が巻き起こっており、改めてとりあげてみたいと思います。

「明治の医制発布から何度目かの医薬分業元年になると思う。
 何度目かであって、今回は恐らく最後のチャンスに近い

「今回、かかりつけ薬剤師が明確になったところで、
 本来国民が利益を得られる医薬分業という姿を見せていただきたい」

「機能が発揮されるかどうか今後検証していく」

なかなか含蓄があり、厳しい言葉が並んでいます。
さまざまな意見があると思いますが、今回の診療報酬改定では確かに
 ・大型門前薬局の適正化
 ・かかりつけ薬剤師/地域包括医療
など、大きなテーマがならびつつ、「薬局・薬剤師に国として求める事」が再定義され、
一本筋の通っているないようであると考えます。

医療費高騰、高齢化等の山積する課題を前においては、
必ずや解決しないといけない問題でしょうし、残された時間は少なく、「最後のチャンス」である事には頷けます。



診療報酬改定2016 総論 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。