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7対1入院基本料等の施設基準の見直し(その2) [診療報酬改定 2016 入院基本料]

一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」について、
「急性期に密度の高い医療を必要とする状態」が適切に評価されるよう、
項目及び基準の見直しが行われます。

評価項目として
<手術などの医学的状況>
・ 開頭の手術(7日間)
・ 開胸の手術(7日間)
・ 開腹の手術(5日間)
・ 骨の観血的手術(5日間)
・ 胸腔鏡・腹腔鏡手術(3日間)
・ 全身麻酔・脊椎麻酔の手術(2日間)
・ 救命等に係る内科的治療(2日間)
が新設されます。

この項目は、特に目的としてあげられている
「急性期に密度の高い医療を必要とする状態」に対応するものと考えられますが、
設備や人材も含めた病院設備との関連が強く、ゆるやかな対応を促すようなイメージでしょうか。




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